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◇11日 MLBナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦

 もう立派な問題児だ。カージナルスの先発右腕マイルズ・マイコラス(31)は11日、ナショナルズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。5回2死満塁で、二ゴロに凡退したソトが一塁コーチにヘルメットなどを渡して振り向くのを待つと、股間を握るしぐさを見せつけた。米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。

 「あいつは打席を外すとき、ルーティンで股間のカップや何やかやを直すから、ちょっとからかっただけだ。優しくおちょくっただけだよ。悪意はなかった」とマイコラス。わざわざ振り向くのを待っていたのかと聞かれ「あいつに見てほしかったからね。熊を突っつくというか、本当にからかってまねをしただけだ」と語った。

 一方のソトは、不快な表情を隠さなかった。「俺としては、いい気分じゃない。でも、気にしないよ。笑うしかないね。あいつがやりたいことをやりゃあいい」。同局は「カージナルスがソトのルーティンを『からかい』続けるのか、注目だ」と報じた。


 マイコラスは7月31日のカブス戦で送りバントを決めた際、一塁カバーに入った二塁手のグラブを左手ではたいた(記録は内野安打と送球エラー)。

 スロー映像では故意に左手をグラブへ伸ばし、捕球を妨害したと指摘されると「激突を避けただけだ。あいつこそ、あんなところに突っ立ってるんじゃない。(激突して)地面から放り出される羽目にならず、ラッキーだったな」と逆ギレ。米ニュースサイトのデッドスピンは「卑劣な投手はだまし討ちした上、逃げおおせた」と報じた。

 9月1日のレッズ戦でも、凡退してベンチに戻る際、マウンドの土の部分を通った打者に激怒。怒鳴りつけ、試合後も「芝のところを通るよう、丁寧に頼んだのさ。あの通り道を二度と使わないよう、懇切丁寧に××××と頼んだだけだ」と、放送禁止用語入りでまくし立てた。