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2019年の激闘を振り返る

2年ぶりにクライマックスシリーズ進出を決めたベイスターズ。
前半戦は泥沼の10連敗を喫するなど、打線も投手陣も崩壊するも、交流戦を機に復調。
巨人とは一時10ゲーム以上差がありながら、1ゲーム差まで迫る勢いをみせたベイスターズ。

連夜のサヨナラ勝ち、ソトの1試合3ホーマー、7点差の大逆転など、
数々の感動や興奮をもたらしてくれた2019シーズンでした。

シーズン序盤 最下位に低迷するも、交流戦を機に上昇していく。

激動の2019年 戦った選手達(野手編)

安打:119
本塁打:6
打点:35
打率:0.279
出塁率:0.323

令和 ハマの切り込み隊長として堂々と一番バッターを努めてきた。外野守備でもバックホームで得点を防ぐなど、守備でも魅せた。
盗塁はチーム最多の15

安打:139
本塁打:43
打点:108
打率:0.269
出塁率:0.348
2年連続 セリーグ本塁打王を獲得。
チームの不沈を握るスラッガー。
優勝は逃すも、どの方角へも持っていける打撃センスとパワーを兼ね揃えていた。
シーズン序盤には敗戦につながる失策もあったが、守備も徐々に克服されてきた。

安打:133
本塁打:31
打点:84
打率:0.241
出塁率:0.295

勝負を決する打撃、安定した守備、さらに相手チームに対する敬意など、模範となる選手でもある。
日米通算400二塁打を放ち、その記念ボールを自ら要求。
時折吠える熱き男ではあるが、家族思いのパパでもある。

安打:126
本塁打:29
打点:79
打率:0.272
出塁率:0.388
ハマ&侍ジャパンの4番。
横浜スタジアムにこだまする応援歌は、味方に希望と相手に絶望を与えた。
宮崎の負傷により、シーズン後半はサードを守るなど、打撃以外に守備でもチームに貢献。



安打:123
本塁打:15
打点:49
打率:0.284
出塁率:0.334

片足をあげ、バットを寝かせて構える独特のバッティングフォーム。
天才打者に呼ぶにふさわしいバッティング技術の持ち主。
サードの守備も、98年の進藤と比べると1日の差があるが、随所に好プレーを見せる。

7月の伊藤の戦線離脱に加え、8月8日での負傷が後半戦響いた。

安打:39
本塁打:2
打点:17
打率:0.245
出塁率:0.313

代打または、途中からの出場が多かったが、限られた機会の中でインパクトを残してきた。
身体能力が高く、走攻守揃った選手でもある。

クライマックスシリーズ 第二戦 サヨナラ2ランホームランは横浜ファンにとって記憶に残る一発だった。

安打:42
本塁打:3
打点:17
打率:0.256
出塁率:0.333

チームでも一位、二位を争う守備力に加え、流れるようなグラブさばきで相手のチャンスを封じ込める。

打撃は驚異的ではないが、選球眼に優れ、出塁率は神里、ロペスを上回る。
内野では様々なポジションをこなすことができるため、来季は打力アップに期待したい。

安打:59
本塁打:5
打点:33
打率:0.295
出塁率:0.344

8月中旬からは、一時的に四番に座るなど、
打順の変更がめまぐるしいDeNaでも、四番のプレッシャーに負けることなく奮闘。

長打力のあるスラッガーでもあることから、
代打で起用されても、敬遠されることもあった。

安打:65
本塁打:8
打点:27
打率:0.254
出塁率:0.352

今シーズンは嶺井と比べて出場回数が多く、打撃でも首位をおう巨人との大一番でもホームランを打つなど随所に勝負強い打力も光った。
しかし7月31日のヤクルト戦で左手薬指剥離骨折をし、戦線離脱後、チームが連敗(ヤクルトには3連敗、さらに大量失点による敗戦)するなど、故障離脱の大きさを露呈するシーンも多くあった。
皮肉にもチームに不可欠な選手であったことを物語っていた。

安打:104
本塁打:0
打点:37
打率:0.237
出塁率:0.300

安定した守備と、大砲はないが繋ぐバッティングでレギュラーの座を掴んだ。
交流戦では、2試合でサヨナラ打を放つなど得点圏でのチャンスメイクも光った。
シーズン後半に快音が聞こえなくなったが、交流戦以降の快進撃にこの人の活躍なくしてありえなかった。

安打:21
本塁打:2
打点:5
打率:0.208
出塁率:0.252

ベイスターズ一筋、"暗黒時代"と呼ばれた低迷期を知る苦労人。
シーズン中に1000本安打がヘッドスライディングでのスリーベースヒット。
33歳ながらチーム最年長として牽引。

安打:20
本塁打:5
打点:15
打率:0.215
出塁率:0.330

8月中旬まで二軍でプレー。
一軍復帰後から、代打起用でホームランを放つなど、強力な助っ人として戦線復帰した。

9月19日の対広島戦 代打満塁ホームランで同点に追いつくなど、7点差をひっくり返す原動力になった。

安打:16
本塁打:1
打点:10
打率:0.222
出塁率:0.313

今シーズンは自己最多の36試合に出場。
パワーみなぎるスイングで、好機を演出。



激動の2019年 戦った選手達(投手編)

勝利:13
敗戦:7
防御率:2.91
投球回数:170

横浜のエースとしてシーズン通して25試合に登板。
巨人戦などの大一番の前後には、今永の巨人戦起用のためのローテーションがくまれるなど、投手陣の牽引役でもあった。

打撃でも、7安打1打点を記録。

勝利:4
敗戦:1
防御率:2.14
投球回数:71 3/1

今季、救援でのスタートから、先発を任されるまでに至った。
ストレート、スライダー、チェンジアップが持ち球。

横浜スタジアムでの成績は
防御率1.98 18試合41回、3勝0敗5ホールド

その為、大事なクライマックスシリーズでは第一戦に先発を任された。

勝利:3
敗戦:2
ホールド:4
セーブ:30
防御率:1.95
投球回数:60

自身4度目の30セーブ以上を記録するシーズンとなった。
7月17日の広島戦では通算150セーブを達成。
交流戦では、ソフトバンク相手にノーアウト満塁のピンチを凌ぐなど勝負強さもある一方、サヨナラホームラン、同点ホームランを浴びて、試合をひっくり返させれるなどの救援失敗のシーンも印象的であった。

勝利:5
敗戦:4
ホールド:33
防御率:2.51
投球回数:75 1/3

今シーズンは自己最多の74試合に登板、負傷のパットンの穴を埋める回跨ぎの登板も発生した。
球界最速左腕に成長したが、日本ハム時代の球速は140km前後であった。

勝利:0
敗戦:3
ホールド:22
防御率:5.15
投球回数:36 2/3

アメリカの海軍"ジョージ・パットン"の名前からあだ名は"将軍"。

今シーズンはパットンにとって苦難の連続であった。
4月泥沼の10連敗の渦中に2日連続救援失敗。

8月には降板後に冷蔵庫パンチで骨折+戦線離脱。
来季こそは、将軍らしい投球をみてみたい。

勝利:5
敗戦:3
ホールド:9
防御率:4.80
投球回数:69 1/3

今シーズンはキャリア最多の53試合に登板。
150km台のストレート
スライダー、カーブ、フォーク、カットボールなど様々な球種を投げることができる技巧派。
4月6日には、自身最速の161kmを計測。

今やセリーグ最速右腕となった。